2種類のセキュリティ対策
セキュリティ対策を行うのであれば、2種類の対策を行う必要があります。まずはパソコン側に対して行う対策です。例えばウイルスに感染しないようにウイルス対策ソフトを入れるのも一つの方法です。また有害なサイトをフィルターなどでブロックアウトしたり、そもそもネットに接続できないようにするのも対策として有効な方法だと思います。今はネット上に様々なウイルスが存在していて、個人情報を盗み取ろうとしています。ハッカーやクラッカーなど悪意を持ってパソコンの情報を盗み取る人もいるので、そういったものからパソコンを守るためには対策が必要です。
もう一つのセキュリティ対策がそのパソコンを使用する人に対する対策です。どんなにパソコン自体に対策をしても、それを使用する人間が個人情報の扱いやその他のデータの扱いを誤ってしまえば簡単にセキュリティは崩壊してしまいます。どんなにパソコンにソフトウェアを入れてウイルスやハッキング、クラッキングから守っても実際にそのパソコンを使う職員が意図的にデータを持ち出したりすることは防げません。だからこそそのパソコンを使う人、情報を扱う人に対して行うセキュリティ対策も非常に重要です。実際多くの情報はヒューマンエラーで流出するのです。
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